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スティック型掃除機・パナソニック「パワーコードレス」MC-SB52K レビュー

パナソニックのスティック型コードレス掃除機、「パワーコードレス」MC-SB52Kを購入してから1カ月ほど経ったので、使った感想などを書いています。

MC-SB52Kは、パナソニック・スティック型掃除機の中でも「軽さと吸引力のバランスがとれた機種」と言えます。本体重量は1.8kgと、2022年の時点ではそれほど「軽い!」とは言えません。しかし上位クラスの機種に比べて軽量なのは事実。さらに小型モーター搭載でパワフルな吸引力を実現しています。

軽さ(重さ)、お手入れ(メンテナンス性)、吸引力のバランスがとれたメイン使いのスティック型掃除機を求めるなら、MC-SB52Kは選択肢の一つに入れてもよい機種と言えます。

 

「パワーコードレス」MC-SB52Kの特徴を簡単に

パナソニック・スティック掃除機、「パワーコードレス」MC-SB52Kの特徴を簡単に説明します。

  • 比較的軽量(1.8kg)、小型モーターでパワフル。
  • 「からまないブラシ」で毛や糸くずが絡みにくい。
  • 「クリーンセンサー」搭載、約20 μmのゴミまで検知。ランプ表示されるためキレイに掃除できたかがわかりやすい。
  • 「AUTO」機能搭載。ゴミの量に応じて自動で吸引力を制御。
  • 回転ヘッドで自走するため、掃除機が滑るように進んでくれる。
  • 壁の隅までキレイにゴミが取れる構造。
  • ダストボックス(ダストカップ)の水洗いができて清潔。

 

MC-SB52Kを買ってよかったポイント

ダイソンv6 fluffyからの買い替えで手にしたMC-SB52K。1カ月ほど使ってみて良かった点などを書いています。

許容範囲の本体重量

正直「軽い!」とは言えません。世の中にある本当に軽い!とおもえる機種に比べればの話。重くはないです。なんとなくマキタの掃除機と似ている感覚で手軽さはあります。以前使っていたダイソンv6 fluffyよりは明らかに軽い使い心地。市場にはもっと軽いスティック型掃除機があります。でも軽い掃除機は吸引力も弱くなる傾向があるのも事実。その意味で適度な重さながら掃除機としてのパワーを維持しているパナソニックMC-SB52Kは、バランスに優れていると機種と言えます。

クリーンセンサーでキレイになったかがわかる

MC-SB52Kには、上位機種にも搭載されている「クリーンセンサー」という機能がついています。「クリーンセンサー」は、約20 μmの微細なハウスダストまで検知してランプでお知らせしてくれる機能。スギ花粉やダニの死がい・フンまで見つけられます。1988年にパナソニックが掃除機にはじめてゴミ発見センサーを搭載しました。パナソニックの掃除機は、「クリーンセンサー」の技術に長い実績があるといえます。

クリーンセンサーの感度を設定変更することができます。念入りなお掃除では感度を上げ、あまりセンサーに反応してほしくない場合は下げるという使い方。

自走式回転クリーナーヘッドがラク

ヘッドの部分がモーターで回転する機能は、他メーカーのほとんどのスティック型掃除機についています。MC-SB52Kを買う前、ダイソンを使っていました。ダイソンにも回転式クリーナーヘッドがついていましたが、パナソニックの方がより楽に掃除機が進んでくれる印象です。

「からまないブラシ」で毛や糸くずがからまない

この記事で書いているMC-SB52Kの上位機種、MC-SB85Kにも搭載されている「からまないブラシ」。毛や糸くずがからみにくい工夫がされている回転ブラシが搭載されています。実際に使っていても、まだ毛や糸くずがからんだところを見ていません。メンテナンス性という意味で価値がある技術です。

デザインがスッキリしている

色はグレージュという濃いグレーの落ち着いた感じ。形はスリムな円筒形の本体が特徴的です。掃除機の存在感が強い、ということはありません。色と形から全体的にスッキリとして見えます。

ダストボックスの構造が比較的シンプル

ゴミがたまるダストボックス(ダストカップ)は、小ぶりながらフィルター類が少ないです。ダストボックス(ダストカップ)の構造は、各メーカーそれぞれ特徴があります。あるメーカーは、フィルターのお手入れが必要だったりします。MC-SB52Kのダストボックス(ダストカップ)は、ワンプッシュで本体から取り外すことができ、比較的お手入れがラクな方だとおもいます。ダストボックス(ダストカップ)の部品を丸洗いできるのも清潔さを保てるポイント。

電池(バッテリー)交換が可能

本体のネジを外して自分で電池交換ができます。他メーカーでも同じように電池交換ができる機種がありますが、電池の寿命を考えると必要な機能です。

 

MC-SB52Kの改善・改良を期待したいポイント

ここからは、少し残念なポイントを書いておきます。個人的におもうことなので、人によっては気にならないかもしれません。参考までにご覧ください。

駆動時間が少しもの足りない

駆動時間がちょっともの足りないです。吸引力の切り替えは「AUTO」と「HIGH」の2つ。通常は「AUTO」で使用します。仕様では「AUTO」で約10~20分の運転時間となっています。「AUTO」でノズル(付属品)使用時は、約30分です。回転ブラシの回転を止めることはできません。そのため普通は回転ブラシのクリーナーヘッド、AUTOで使います。ゴミが多いとクリーンセンサーが検知して吸引力が上がるため、消費電力が多くなっているはず。このため一概に何分持つ、とは言えません。

うちの場合、2階建てでギリギリ1階と2階の床面のみ掃除ができる程度。ただし電源はこまめに切る必要があります。もし電源をずっと入れっぱなしでお掃除をすると、2階建てすべての床面は難しいかもしれません。

個人的におもう要望改善ポイント。できればあと5~10分長く駆動すれば言うことなし。

訂正

この記事を書いたとき「バッテリーがもう少し持ってくれれば」という感想をもっていました。ところが、使い続けていくうちに2階建ての1階と2階を余裕をもって掃除できる、という変化に気づきました。正確な理由はわかりませんが、以下個人的な考察です。

  • パナソニックMC-SB53Kを買う前は、ダイソンV6 fluffyで掃除していた。MC-SB53K搭載のクリーンセンサー(ゴミ検知センサー)は細かいゴミを取り去るまでしっかり反応、そして吸引。
  • パナソニックMC-SB53Kは、床がきれいになると低消費電力で動作する。逆に床が汚れていると吸引力が強くなり、消費電力が多くなる。
  • パナソニックMC-SB53Kがきれいな床の状態をキープ。掃除中、低消費電力の時間が買った当初より長くなり、あまり電池を消費しなくなった。

 

専用スタンドがない

MC-SB52Kに専用のクリーナースタンドは付属していません。これは買う前から知っていました。掃除機の取って近くにゴムが付いていて、壁に立てかけると滑りにくい工夫はされています。でも個人的には、有料でもいいから専用のクリーナースタンドを販売してほしかった。できれば付属ノズルが収納できて、掃除機をスタンドにセットすると充電ができるような仕組みの専用クリーナースタンドがあればうれしい。

うちでは、市販のクリーナースタンドを使っています。こちらが、そのクリーナースタンド。↓↓↓

 

もうひとつご紹介しておきます。こちらも検討したものの一つ。台座がしっかりしていて安定感がありそう(約2.6kg)。ノズルなど付属品の収納はできません。↓↓↓


 

重さを変えず遠心分離の検討を

遠心分離は、吸引した時に遠心力でゴミと空気を分けてダストカップに集めるもの。紙パックなどと違って吸引力が落ちにくいという特徴があります。

上位機種には遠心分離が搭載されていますが、MC-SB52Kには付いていません。遠心分離が付いている上位機種(MC-SB85K)は、本体重量が重くなります(2.0キロ)。MC-SB52Kぐらいの重さ(1.8キロ)で遠心分離機能が付いていれば、よりゴミ捨てが楽になって良さそう。

ただしダイソンには遠心分離が付いていましたが、ゴミ捨てがあまり簡単とは言えませんでした。ダストカップ内に細かい粉状のゴミがへばり付いて、扱いが大変でした。遠心分離は一長一短があるということで、好みがわかれるところ。上位機種ではなくても選べるようにしてほしいという程度。

 

総評

まとめとしてMC-SB52Kの総評です。

  • 本体重量、吸引力、ゴミ捨ての簡単さという観点でバランスの取れたスティック型掃除機です。
  • バッテリーがもう少し持てばより良い機種になります。
  • デザインと色がスッキリしていて、お部屋の雰囲気と家電の調和を重視したい場合はおすすめ。

 

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