子育て

ご飯好きになる子育て | 小児科指導の【手づかみ食べ(離乳食)】を実践した体験談

こんにちは、お昼寝大好きヒルネ(妻)です。

私は幼少期、食事が大嫌いな子供でした。

「なんでご飯を無理やり食べさせるの?」

「口に一杯詰め込まれても食べられないよ」

と思っていました。克服できたのは小学生になってからです。自分の子供は、ご飯が嫌いにならないといいなと思っていました。

うちには息子がいます。息子が乳児だったころに母乳トラブルで駆け込んでいた小児科で、子供のご飯指導(離乳食指導)を受ける事が出来ました。実際やってみて本当に良かったなと今でも思っています。今では、息子はごはんが大好きなゴハン君(息子のハンドルネーム)に成長しています。

この記事では、離乳食をどうやって始めようと悩んでいるママに、私が実際に行った事をご紹介します。

その方法とは「手づかみ食べを早く取り入れる」こと。

早速、詳しくお話しします。興味がありましたら参考にしてみてください。

手づかみ食べの始め方

始める目安としてはお座りが出来ること(グラグラするようなら椅子の背もたれなどと子供の体の間にタオルを挟んで支えてもOK)。

食べ物を見せたときに興味を示したり、手が出てきて欲しがる素振りが見られたらサインかも。

一般的な離乳食は・・・

  1. 初期(なめらかにすり潰す)
  2. 中期(みじん切り)
  3. 後期(角の大きさ)

と進めていくと思います。

小児科医からは、最初から手掴み食べを取り入れてと言われていました。ですが始めは恐る恐る初期メニュー(おかゆや野菜ペーストなど)からスタートし、スプーンで野菜ペースト

やお粥を与えていきました。

すると、手がスプーンによく伸びてくる!

試しに生後7ヶ月ごろからあげられるおやつ「ハイハイン」を手に持たせてみると、口に持っていきモニョモニョ舐め始めました!

なぜハイハインだっかというと、ハイハインは口に入れると唾液でシュワッと溶けるので安全かなぁと思ったからです。

小児科医に報告すると

いいじゃないですかぁ。どんどん進めてみて。

との後押しも励みになりました。

10倍粥(がゆ)から始めません

離乳食の進め方を見ると、10倍粥からスタートと書いてあるものをよく見かけます。しかし10倍粥では水分が多く栄養が不足するそうです。与える粥は、スプーンを傾けても落ちない硬さが良いとされました。

スプーンで食べさせる時も濃いお粥ならべちゃべちゃと垂れないため、子供の口まで運びやすいです。うちでは、子供の口にスプーンを持っていくとモニョモニョと口を動かしてお粥を上手に吸い込んで食べていました。

スプーンに手が伸びきたのでお粥や野菜ペーストをスプーンにつけて子供に持たせると、自分で口に運び食べ始めました。最初はなかなかうまく口に入れる事が出来ず、方々にご飯が散らばりましたが、目をつぶり付き合うことをしました。

 

手づかみ食べはどうやるの?

手づかみさせたものが最初から食べられるわけではありません。

まず食べ物を手に持たせます。子供はそれを観察し、感触を楽しみ、最後に口に入れて吸ったりなめたりしながら食べ物から出る味に触れていきます。そうやって食べ物に親しんでもらいます。このような体験を通して、今まで舐めていたものとは違う味のようなものを感じてもらいます。

【具体的な食材】

食べさせる食材という意味ではなく食べ物に興味をもってもらうもの。

ブロッコリー 茹でて手で持てるサイズのもの
りんご くし形切り・皮付き。皮が付いていればリンゴが型崩れし難いので大きいまま飲み込んでしまう可能性が低くなり安心
食パンの耳 耳を切り落とすとスティック状になり程よい硬さがある
野菜スティック にんじん、きゅうりなど、生でOK

 

  • どれも柔らかいものではなく、しっかり形がある物。食べるというより舐めたり、しゃぶったりして素材の味わいを楽しめるもの
  • 窒息の心配があるので、小さくて丸いものはNG。
  • 必ず親が見守ること。

まずは手づかみ出来る食材を渡して楽しんでもらい、次にペースト状の物もスプーンであげていました。

お座りできそう食卓準備

うちは子供の体重増加不良により5ヵ月から離乳食を開始しました。その頃、まだお座りが出来ずグラグラの状態だったため、バウンサーに乗せてお粥やペーストを食べさせていました。

6ヵ月になるとなんとか支えればお座りができるようになり、早速食卓の準備に。

ここでの小児科医の指導は、

  • まず家族で食卓を囲めること。
  • 一緒のテーブルについてご飯をみんなで食べ、ご飯を食べるのは楽しいことだと知ってもらうこと。
  • 次に子供の椅子は、必ず両足が着いて踏ん張れるもの。

というものでした。

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自分で持って食べられる柔らかめのご飯

うちでは、前歯が生えてくるとパンやりんごを歯で上手に削いで食べるようになりました。

7ヶ月を過ぎた頃には、一人で食べられるようになり、白飯を炊飯器の柔らかモードで炊き、おにぎりにしていました。

息子は、茹でた鳥手羽が特に好きで、軟骨まで綺麗に食べ尽くしいつも骨しか残りません!

※ハチ(夫)より食べるのが上手です。

手掴み食べが進んでいくと、離乳食のステップを気にせず気持ちを楽にご飯を進めていくことが出来ました。

こんな食材もいいんです

  • バター・・・栄養を補うため少量混ぜる(お粥、ご飯、ペースト、おかずなんでもいいです。)
  • レバー・・・鉄分補給(生からの調理は大変なので、離乳食用のフリーズドライ等を使っていました。)
  • 赤身の肉・・・鉄分補給(ひき肉の赤身を利用、そぼろやハンバーグにしました。)
  • サラダチキン・・・簡単に手づかみしやすいスティック状に切ることができます。

 

手づかみ食べのデメリット

それは食べ散らかる事!

我が家では手づかみ食べがやりやすいような椅子とテーブルを選びました。

また椅子の下にはレジャーシートを敷いて、落としても簡単に片付けが出来るようにしていました。床を汚すと、毎食後お掃除が大変ですからね。

 

手づかみ食べを試みた感想

手づかみ食べをさせることは、散らかるデメリットはありますが、おかげで息子は今も食事が大好き!

保育園の慣らし期間に「ご飯を園で食べられないとスムーズに進まない」と園の担当看護師さんに言われていました。その時も自信を持って「食事は大丈夫です」と言えて、プレッシャーを感じずに済みました。

ご飯を食べ残すことがほとんどなく、保育園でも毎日お代わりをするぐらい食べているそうです。

そして実際にやってみて本当に良かったなぁと今でも思っています。

うちで行った手づかみ食べをご紹介しました。これから離乳食が控えている場合の参考にしてみてください。

まとめ
  • 「手づかみ食べ」を早く始めると、食事好きな子供になると期待できる。
  • お座りができるようになったら開始。
  • 最初は食べ物を見せたり舐めさせたりして興味を引き出す。
  • ブロッコリー、リンゴなど食材本来の形を保ったものを与えてみる。
  • 形ある食材は食べるのではなく味や食べ物への親近感が目的。小さくて丸い形は不可(窒息の心配あり)※必ず親が見守ること!
  • 家族で食卓を囲み、食事が楽しいものだと知ってもらう。
  • 足が着く椅子を用意する。
  • 手づかみ食べは散らかるので、シートを敷くなどして汚れ予防。

神奈川県になりますが、以下詳しい資料やパンフレットのサイトへのリンクです。

 

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